先月の21・22日の二日間にわたって、豊里小中学校8学年の生徒さん4名が
職場体験のため来店されました。
自動車整備士が実際にどのような整備を何故実施するのかをテキストで学んだあと
工場内で実務体験していただきました。
初日は修理の体験として、塗装を体験していただきました
実際に各自の好きな色を調合し、おそらく初めてであろうコンプレッサーを使用して
塗装する作業を体験しました
皆さんムラなく上手に塗装できていた様子です
二日目は点検整備について体験していただきました
エンジンフードを開けてエンジンルーム内の各部品の機能や
リフトアップした車両下部の構造やメンテナンスする場所とその理由についても
学んでいただきました
実際の車のオイル交換体験では油量が多すぎることのないよう
皆さん慎重に作業を進めていました
当日 生徒さんたちに工場内を案内してくれた武田さんです
武田さんは職場体験当日にも生徒さんたちには伝えておりましたが
改めて一言
「どのような仕事をするにしても皆の役に立つ社会人になるためには
中学校までの勉強はとても大事です
今の勉強が直接将来の役に立つところは想像しづらいでしょうが
例えば自動車の部品のほとんどは外来語(英語)です
なので 英語本来の意味を知っていればどのような機能の部品か理解できたりします
今の努力が必ず将来の味方になってくれるので しっかり勉強頑張ってください」
とのことでした^^